いままで躊躇していたドハデなジャージをいくつか衝動買いしてしまいまして。
赤白黒の3色基調のモノで、お安いのを少し試してみようかといい歳こいたおっさんが。
先に結果だけいくと、ぃゃぁ、これ、テンション上がるネ!

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10年ぐらい前までは、こういうジャージってけっこうお高くて、それこそ1万とか2万とかネ、
しかも色彩感覚が破綻してるようなデザインのが多かったんだけど、ブームのおかげなのか、
今はそれなりのデザインの、ソコソコの品質のものが3千円ぐらいで買えちゃうのです。

もちろん、いいヤツはやっぱり今でも1万円ぐらいしちゃうけど。

というわけで、オイラはこれをこっそりインナーに着て、週末の明け方ぐらいからヒャッハー。
清滝峠は上を脱いで本気でいくぜ!(ジャージだけ)的なノリでヒルクライムやってます。
ま、とはいえ機材はいつものエスケさんなんだけどネ!

5まんえんのエスケさんで30まんえんのデローザ兄貴を抜き去る愉悦!もうたまらんネ!



◆ディレイラーの調整は手順厳守でやるのだ!

そんなエスケさん。今年始めにケーブル類を交換して、それでこの一連の記事なのだけれど、
実はその時にRディレイラーも交換しています。デオーレよさらば。君はいいヤツだったヨ。
で今回交換したのはクラリスのGSです。フロントトリプルだからネ。安いしネ。

ま、ディレイラーを交換したからといって性能アップ的なことはありません。
これも気分の問題で、ついでにプーリーも11Tのベアリング式の赤いのに交換しています。
あ~そうそう、当然、調整ボルト類もオイラはプラスねじからキャップボルトに即交換です。

これだけやってもアレだよ?3千円も使ってないのヨ?ちゃりんこ趣味って本当リーズナブル!

まぁオイラはジブンでガチャガチャいぢれるからネ、その分工賃がタダなのですヨ。
ていうか、ちょっと慣れれば誰でもガチャガチャいぢれるのが、ちゃりんこの良い所です。

ところが、いくらガチャガチャやっても上手く決まらないヨ!ってのが多い部分がずばり、
このディレイラーの調整なのですヨ。特に慣れない人にはなっかなかの鬼門であります。
でもこれってネ、実はそ~んなに難しいテクニックなんて必要ないのですヨ。

ディレイラー調整なんて、ハウツー記事や動画が腐るほどあって、情報が氾濫してます。
なのに上手くやれない人が多いのは、手順を無視してる場合が多いからじゃないかな?

ということで、今回はリアディレイラーの手順を少しおさらいしてみましょう。

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◎まず作業前に、ディレイラーハンガーとプーリーケージに不具合がないかどうか確認。
 ゆがみやひび割れがあったらすぐに交換しよう。ココがダメだと何やってもダメだゾ!

◎もうひとつ、ディレイラーの調整ボルトすべてをニュートラルにあたりにしておこう。
 H側L側、Bテンション、アジャスタの4箇所を「まんなか」ぐらいに。

①シフトをトップにあわせてケーブルをディレイラーに仮固定。
 ディレーラーが内側に動かないギリギリのところで固定するのがコツかな?

②調整ボルトの「H」を廻して、スプロケのトップとガイドプーリーを揃える。
 まっすぐよりもほんの1mm程度外側にガイドプーリーを出すのがコツかな?
 ※トップに入れてもギアがトップに変速しない場合はケーブルの引きすぎです。
  ケーブルをもう少しゆるめに仮固定してあげましょう。

③シフトをローに入れて、スプロケのローとガイドプーリーを揃える。
 ここもほんの1mm程度内側にガイドプーリーを出すといいかも。
 ※チェーンをかけてやる場合、調整中にチェーンがホイール側に落ちないように注意!
 ※ローに入れる時にあまりにかたい場合、ケーブルを少しだけ緩めよう。
  逆に引いてもローに上がらない場合はケーブルを少し引っ張りましょう。

④一度ここでトップ←→ローを数回ガチャガチャとシフトしてみよう。
 スムーズに行き来できたら、ケーブルを本締め。だめなら①からやり直し。

⑤シフトを中間ぐらいにして、アジャストボルトでスプロケとガイドプーリーを揃える。
 (11速なら4~7速あたり?8速だったら3~5速あたりで調整するといいネ)

⑥すべてのギアでスムーズに変速できるかどうかを確認。
 もたつくところがあれば、そこでアジャストボルトを微調整します。


これで完了。細かなチリチリ音が鳴るとか、ちょっとだけもたつくポイントがあるとかは、
Bテンションボルトの調整で解消できることがあるヨ!この調整は走りながら少しいぢって、
また走って少しいぢってってのをくりかえして熟成させるカンジで。

また、ケーブルを新調した時は、走ってしばらくすると調整がズレてくるので、こまめに
アジャストボルトで「程よい折り合いがつく位置」を探っていこう。

ダイジなのはこれを、普通に実走しながらこまめにいぢることです。
作業台にかけてやるのとは少し違ってくるからネ。実際に走りながらってのがダイジです。
ただし!こういう微調整のときはHやLの調整ボルトをいぢらないこと!

そして一番大事なことは、初期調整の時に①~⑥の手順を守ること!
④までやって、いきなり②に戻ったりするとも~、いっつまでたっても決まらないゾ!
戻るならまた①から順番にやっていく。コレ!

なんで順番どおりにやらなきゃいけないのかというと、そうしないと、どこがまずいのかが
まるでわかんないからです。わかんないまま偶然に頼って色んなトコいぢってもネ、ダメ!
たまたま上手くいっても再現できないんじゃあしょうがいわけ。またズレるんだし。

なので、いぢるときは「そこがどういう役割のトコロか」「どうなればいいのか」を理解して
しっかりイメージしながらいぢっていこう。
わからないままいぢっても、ぜ~んぜん楽しくないとも思うし。



(^ё^)<イジョウ!)